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ここは子どもたちの居場所です。でもただの居場所ではありません。 一人ひとりの子どもを思い、親御さんの想いにしっかり応えます。 通うのは決して強制ではありません。大切なのは子どもの意志です。 一人ひとりのペースに合わせ、本気で子どもたちと向き合い、 子どもたちの成長を手助けしていきます。 みんなが自分らしく、 やりたいことをどうしたら実現できるか一緒に考え、サポートします。 |
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1.目的の違い
ここが大きく違います。 適応指導教室は、不登校児童生徒の居場所ではありますが、 最終的には不登校を克服して学校に戻ることを目的としています。 学校への復帰を組織的、計画的に支援しています。 フリースクールは、適応指導教室とは違って、スクールごとに目的や特徴が違います。 学校復帰を目的としているスクールもあれば、学校復帰を目的とせず、 仲間づくりや社会との接点の場(引きこもりを避ける)、 通う人の自立を目的としているスクールもあります。 フリースクールいせのもりは、後者の立場です。 学校復帰を目的とせず、引きこもりを避け、社会との接点の場となるように考えています。 勿論、学校復帰を目指すことも選択肢の一つです。 スクールに通う人の自立を目的としています。毎日通う必要は無く、 いつ来ても、いつ帰っても自由です。 お子さまの意思を尊重しながら、 社会で生きる楽しみと居場所を作る活動を行います。 家から出にくいお子さまについては、スタッフがご自宅に伺います。 |
2.運営と対象者の違い
適応指導教室は、各市町の教育委員会が不登校の児童生徒向けに運営しています。 発達障害の児童生徒向けではありません。 小学1年生から中学3年生の義務教育の児童生徒が対象者となります。 料金は無料です。 フリースクールいせのもりは安藤塾が運営しており、 不登校児童生徒を対象にしています。理由は問いません。 対象者は小学生から高校生までです。 料金は、月1〜2万円いただいております。 |
3.内容の違い
適応指導教室は、月曜日から金曜日までの9時〜14時までの時間帯で、流れが組まれています。 50分程度のカリキュラムで学習や軽スポーツ、創作活動などが行なわれています。 学校へも出席扱いになります。 フリースクールいせのもりは、月・火・木・金の10時〜15時半の時間帯で、 いつ来ても、いつ帰っても自由です。夏休みはありません。 自由度が高く、何をしてもかまいません。 自分で決めて自分で活動することを基本としています。 カリキュラムはありません。学校への出席扱いについては、学校長の判断となります。 |
※適応指導教室とフリースクールの違いは、以上となります。 お子さまが「ここなら行けそう」と思える環境 であれば、GOです。 適応指導教室もフリースクールも、基本的に面談⇒体験(1〜3日)の後に入会となります。 情報を提供するのは親ですが、自分の目で見て最終的に決断するのはお子さま自身です。 |